中国旅行の行き方

チベット―中国・ネパール・インド・ブータン

旅行人編集室



定価： ￥ 1,937

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おすすめ度：

発売日： 1996-07

発売元： 旅行人

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チベットへの道標となった一冊
学生時代、バックパック背負ってアジアを旅するのがなんとなく仲間内で流行っていて、
長期休暇に入る前には「次はどこに行こうか」とわくわくしながら計画を練っていったものだった。
旅先の宿は様々な国々から集う旅人達でいっぱいで、
彼らと話をしたり市場を共に物色したりするのが楽しくてしょうがなかった。
そんな旅先での会話の中で知ったのが、チベットの聖山カイラス。
ここはバックパッカーの憧れの地という
いつか行けたらなぁ、なんて僕はぼんやりと考えていた。
日本に帰ってぼんやりと書店に向かい、旅のコーナーでなんとなく買ったのが、この一冊。
あくる夏、僕はこいつを持参して中国へ向かい、カシュガルからのいわゆる新蔵公路を通ってカイラスまで辿り着いた。
道中いろんなことがあったが、この本が僕の道標になってくれた。
今でも感謝している。

チベットへの道標
学生時代、バックパック背負ってアジアを旅するのがなんとなく仲間内で流行っていて、
長期休暇に入る前には「次はどこに行こうか」とわくわくしながら計画を練っていったものだった。
旅先の宿は様々な国々から集う旅人達でいっぱいで、
彼らと話をしたり市場を共に物色したりするのが楽しくてしょうがなかった。そんな旅先での会話の中で知ったのが、チベットの聖山カイラス。
ここはバックパッカーの憧れの地という
いつか行けたらなぁ、なんて僕はぼんやりと考えていた。
日本に帰ってぼんやりと書店に行って、旅のコーナーでなんとなく買ったのが、この一冊。
あくる夏、僕はこいつを持参して中国へ向かい、カシュガルからのいわゆる新蔵公路を通ってカイラスまで辿り着いた。
道中いろんなことがあったが、この本が僕の道標になってくれた。今でも感謝している。