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鳥頭紀行 ジャングル編―どこへ行っても三歩で忘れる (角川文庫)

鳥頭紀行 ジャングル編―どこへ行っても三歩で忘れる (角川文庫)

西原 理恵子

鳥頭紀行 ジャングル編―どこへ行っても三歩で忘れる (角川文庫)

定価: ¥ 620

販売価格: ¥ 620

人気ランキング: 14050位

おすすめ度:

発売日: 2002-07

発売元: 角川書店

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



みんな若かったんだなあ…
あの「緑の地獄」アマゾンで前後不覚になるまで泥酔するわ、川の水をそのまんま飲むわ、

ワニやピラニアのいる川に無防備に飛び込むわ、船上で倒れて熱帯の太陽で火ぶくれになるわ、

改めて見ても、みなさん無茶苦茶やってます。

サイバラはもちろんのこと、かっちゃんこと勝谷誠彦氏も、今から考えられないほど体張ってます。

よくまあ無事で戻ってこれたものだと感心しますが、これが若さというものなのでしょうか。

もう10年も前の話なんですよね…。



体力的にはすごくきついんだろうけれど、楽しい思い出になる旅行だったんだろうなということが、

本の端々から伝わってくる…のは、鴨ちゃんが故人となった今だからかもしれません。



評価については、登場人物に思い入れのある人ならこれぐらい、ということです。

そうでなければ、星1つ減らした方がいいかもしれません。

おもしろいです!
勝谷さんの冗長な文体は余り好きではないし

虫のお兄さんもそう文章が上手いとも思えないのですが、

西原と3人。一つの旅行でこんなに全員言う事が違ってて

いいんでしょうか?

非常にこの一点だけでも面白いです。



西原にもド級変人扱いされたはせぴょんの

奇行については、今までの本ではそうふれられていませんでしたが

今回は勝谷さんがジャンジャン暴いています。っていうか

勝谷さんの別荘話、これよく商業誌に掲載できたなぁ・・・。驚き。



最初は鴨ちゃんはせぴょん狙いだったのか?

西原という大魚をつり上げられて良かったね。

超いい加減な旅
 1998年にスターツ出版から出た単行本の文庫化。西原氏の漫画を楽しみたい人は、単行本を購入した方が良いと思う。

 本書のほとんどはアマゾンへの旅で、終わりの方に申し訳程度に「ベトナム編」と「台湾編」が収められている。

 紀行文とはいうものの、旅行記として読むのは間違い。西原氏を始めとする参加者・スタッフの壊れっぷりを楽しむのが本筋。人間、ここまで変になれるのかと驚愕する。こんな悲惨な世界を「笑い」に転換できる西原氏は、ある意味で転載だと思う。

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